修了試験 2018-07-22実施分 基本情報技術者試験 問36
ディジタル署名などに用いるハッシュ関数の特徴はどれか。
正答3
解説
正解は3です。 ディジタル署名などに使う暗号学的ハッシュ関数は、任意の長さのメッセージから固定長のメッセージダイジェスト(ハッシュ値)を作ります。 ハッシュ値から元のメッセージを求めることが困難である性質(一方向性)が重要です。 【選択肢別解説】 1:× 同じメッセージダイジェストになる異なる2つのメッセージを見つけることは、困難でなければなりません。 これを衝突困難性(衝突耐性)といいます。 2:× メッセージが異なれば、メッセージダイジェストは原則として異なる値になります。 すべて同じでは、改ざんを検出できません。 3:○ メッセージダイジェストからメッセージを復元することは困難です。 この一方向性があるので、ハッシュ値を公開しても元のメッセージは分かりません。 4:× メッセージダイジェストの長さは、メッセージの長さにかかわらず一定です。 例えば SHA-256 では常に256ビットです。 【ポイント】 ハッシュ関数の特徴は「固定長」「一方向性」「衝突困難性」の3つです。 ディジタル署名では、メッセージ全体ではなくハッシュ値に署名して改ざんを検出します。まとめて解く
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