修了試験 2018-07-22実施分 基本情報技術者試験 問58
複数の業務システムがある場合のアクセス管理の方法のうち,最も適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 アクセス管理では、利用者ごとに識別し、業務上必要な範囲だけの権限を与えること(最小権限の原則)が基本です。 権限は職位ではなく、各業務システムでの役割に応じて設定します。 【選択肢別解説】 1:× 業務グループで共通の利用者IDを使うと、誰が操作したかを特定できません。 正しくは、利用者ごとに個別のIDを割り当てます。 2:× 人事異動のたびに権限を変えず年初にまとめて変更すると、異動後も不要な権限が残る期間が生じます。 正しくは、異動に合わせて速やかに権限を変更します。 3:× 全員を全業務システムにあらかじめ登録すると、業務に不要なシステムにもアクセスできてしまいます。 正しくは、必要になった時点で必要なシステムだけに登録します。 4:○ 職位にかかわらず、業務システムごとに役割に応じた適切なアクセス権限を設定するのが適切です。 最小権限の原則に沿い、不正利用や誤操作の危険を減らせます。 【ポイント】 アクセス管理の基本は「利用者ごとの個別ID」「必要最小限の権限」「異動・退職時の速やかな変更・削除」です。 役割に応じて権限を与える方式を、ロールベースアクセス制御(RBAC)といいます。まとめて解く
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