修了試験 2018-12-09実施分 基本情報技術者試験 問76
不良品の個数を製品別に集計すると表のようになった。 ABC分析を行って,まずA群の製品に対策を講じることにした。 A群の製品は何種類か。 ここで,A群は70%以上とする。 製品|P|Q|R|S|T|U|V|W|X|合計/個数|182|136|120|98|91|83|70|60|35|875
正答3
解説
正解は3です。 ABC分析は、項目を値の大きい順に並べて累積比率を求め、重要度の高いA群から重点的に対策する手法です。 本問では、累積比率が70%以上に達するところまでの製品をA群とします。 【計算】 合計875個の70%は、875×0.7=612.5個です。 Pまでの累積は182個で、182÷875≒20.8%です。 Qまでの累積は182+136=318個で、約36.3%です。 Rまでの累積は318+120=438個で、約50.1%です。 Sまでの累積は438+98=536個で、約61.3%です。 Tまでの累積は536+91=627個で、約71.7%となり、ここで初めて70%以上になります。 したがって、A群はP、Q、R、S、Tの5種類です。 【選択肢別解説】 1:× 3種類(P、Q、R)までの累積比率は約50.1%で、70%に届きません。 2:× 4種類(PからSまで)の累積比率は約61.3%で、まだ70%に届きません。 3:○ 5種類(PからTまで)で累積比率が約71.7%となり、70%以上に達します。 A群は5種類です。 4:× Uまで含めた6種類では累積比率が約81.1%になり、70%に達した後の製品まで含めてしまいます。 【ポイント】 ABC分析では、パレート図を作り、累積比率の折れ線から区切りを読み取るのが一般的です。 「累積比率が基準に達する製品まで」をA群とする点に注意しましょう。まとめて解く
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