修了試験 2019-01-27実施分 基本情報技術者試験 問1
桁落ちの説明として,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 浮動小数点数の演算で生じる誤差の種類を見分ける問題です。 桁落ち・桁あふれ・丸め誤差・情報落ちは、起きる演算と現象がそれぞれ異なります。 【選択肢別解説】 1:○ これが桁落ちの説明です。 値がほぼ等しい数同士を減算すると、上位の桁が打ち消し合って0になります。 その結果、意味のある有効数字の桁数が大幅に減ってしまいます。 2:× これは桁あふれ(オーバフロー)の説明です。 演算結果が表現できる最大値を超えて正しく表せなくなる現象で、桁落ちではありません。 3:× これは丸め誤差の説明です。 表現できる最小の桁より下を四捨五入・切上げ・切捨てすることで生じる誤差です。 4:× これは情報落ちの説明です。 絶対値が大きく異なる数を加減算すると、小さいほうの数の下位桁が結果に反映されなくなります。 【ポイント】 「ほぼ等しい数の減算」は桁落ち、「大きさが極端に違う数の加減算」は情報落ちと対で覚えましょう。 桁落ちを避けるには、式を変形して近い値同士の引き算をなくす工夫をします。まとめて解く
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