修了試験 2019-01-27実施分 基本情報技術者試験 問5
データ構造の一つであるリストは,配列を用いて実現する場合と,ポインタを用いて実現する場合とがある。 配列を用いて実現する場合の特徴はどれか。 ここで,配列を用いたリストは,配列に要素を連続して格納することによって構成し,ポインタを用いたリストは,要素から次の要素へポインタで連結することによって構成するものとする。
正答1
解説
正解は1です。 リストを配列で実現する方法と、ポインタで実現する方法の特徴を比べる問題です。 配列は要素を連続した領域に格納し、ポインタによるリストは要素同士をポインタでつなぎます。 【選択肢別解説】 1:○ 配列は要素が連続して並ぶため、先頭アドレスと添字から格納位置を計算できます。 そのため、位置を指定して任意のデータに直接アクセスできます。 2:× 配列の先頭に挿入するには、既存の全要素を一つずつ後ろへずらす必要があります。 効率的に挿入できるのは、ポインタを付け替えるだけで済むポインタによるリストです。 3:× これはポインタによるリストの特徴です。 ポインタによるリストは、先頭からたどる必要があるため参照は遅いものの、挿入・削除は効率的です。 4:× 配列でデータを別の位置へ移すには、間にある要素をずらす必要があります。 隣接データを動かさずに移動できるのは、ポインタの付け替えで済むポインタによるリストです。 【ポイント】 配列は「参照が速く、挿入・削除が遅い」、ポインタによるリストは「参照が遅く、挿入・削除が速い」と対で覚えましょう。まとめて解く
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