修了試験 2019-01-27実施分 基本情報技術者試験 問26
クライアントサーバシステムにおいて,利用頻度が高い命令群をあらかじめサーバ上のDBMSに格納しておくことによって,クライアントサーバ間のネットワーク負荷を軽減する仕組みはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 クライアントサーバシステムで、ネットワーク負荷を減らす DBMS(DataBase Management System)の仕組みを問う問題です。 よく使う SQL の命令群をサーバ側に置いておけば、クライアントはその呼出しだけを送れば済みます。 【選択肢別解説】 1:× 2相コミットメントは、分散データベースで全サイトの更新を一斉に確定または取り消すための制御方式です。 更新の一貫性を保つ仕組みで、命令群をサーバに格納するものではありません。 2:× グループコミットメントは、複数のトランザクションのコミット処理をまとめてログに書き出す方式です。 ログ書込みの回数を減らして性能を上げる仕組みで、ネットワーク負荷の軽減とは異なります。 3:× サーバプロセスのマルチスレッド化は、サーバ内で複数の要求を並行処理する仕組みです。 サーバの処理能力を高めるもので、クライアントサーバ間の通信量は減りません。 4:○ ストアドプロシージャは、利用頻度の高い命令群をあらかじめ DBMS に登録しておく仕組みです。 クライアントは手続名と引数を送るだけでよいので、通信量が減ってネットワーク負荷が軽減されます。 【ポイント】 ストアドプロシージャには、通信量の削減に加えて、事前に解析済みのため処理が速いという利点もあります。まとめて解く
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