修了試験 2019-01-27実施分 基本情報技術者試験 問48
図は,テスト項目消化件数Xにおいて,目標値として設定したバグ累積件数に到達したことを示す。 この図の状況の説明として,適切なものはどれか。

正答3
解説
正解は3です。 図は、横軸がテスト項目消化件数、縦軸がバグ累積件数のグラフです。 曲線は消化件数 X でバグ累積件数の目標値に達していますが、その時点でも傾きが急になり続けています。 バグの発見ペースが落ちていない状況をどう判断するかを問う問題です。 【選択肢別解説】 1:× テストが順調に終わる場合は、バグの累積件数が次第に増えにくくなり、曲線が水平に近づきます。 図の曲線は増え方が加速しており、収束していないので、順調に終了したとはいえません。 2:× 机上チェックなどが十分なら、テストで見つかるバグは少なく、早い段階で発見ペースが落ちるはずです。 図ではバグが増え続けており、前段階の品質確保が十分だったとは判断できません。 3:○ 目標値に達した時点でも、バグの発見ペースが上がり続けています。 テストを続ければさらにバグが見つかる可能性が高く、まだ多くのバグが内在していると考えられます。 4:× 目標の件数に達しても、曲線が収束していなければ品質が確保されたとはいえません。 出荷後にバグが発生する確率が低いとは判断できません。 【ポイント】 品質が安定した状態では、バグ累積件数のグラフは S 字形(信頼度成長曲線)を描き、終盤で水平に近づきます。 件数の目標達成だけでなく、曲線の形も見て判断することが大切です。まとめて解く
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