修了試験 2019-06-09実施分 基本情報技術者試験 問8
リアルタイムシステムにおいて,複数のタスクから同時に呼び出された場合に,並行して実行する必要がある共用ライブラリのプログラムに要求される性質はどれか。
正答1
解説
正解は1です。 複数のタスクから同時に呼び出されても正しく動くプログラムの性質を問う問題です。 プログラムの性質には、再入可能、再帰的、再使用可能、再配置可能などがあります。 【選択肢別解説】 1:○ リエントラント(再入可能)は、複数のタスクから同時に呼び出されても、それぞれ正しく並行実行できる性質です。 データ部をタスクごとに分け、手続部を共有することで実現します。 2:× リカーシブ(再帰的)は、実行中に自分自身を呼び出せる性質です。 同時に複数のタスクから並行実行できることまでは保証しません。 3:× リユーザブル(再使用可能)は、一度実行したあと、ロードし直さずに再び実行できる性質です。 逐次的な再使用はできますが、同時の並行実行はできません。 4:× リロケータブル(再配置可能)は、主記憶のどの番地に配置しても実行できる性質です。 並行実行とは関係ありません。 【ポイント】 リエントラントなプログラムは、リユーザブルかつ並行実行もできる、より強い性質です。 「同時に」「並行して」と出てきたらリエントラントと覚えます。まとめて解く
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