修了試験 2019-06-09実施分 基本情報技術者試験 問15
フェールセーフの考え方として,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 信頼性設計の考え方のうち、フェールセーフの説明を選ぶ問題です。 フェールセーフは、障害が起きたときに、システムを安全な状態に倒すように制御する考え方です。 たとえば、信号機が故障したときに全方向を赤にする設計がこれに当たります。 【選択肢別解説】 1:○ 障害が発生しても常に安全側に制御するのが、フェールセーフの定義どおりです。 機能の継続よりも安全の確保を優先します。 2:× 異常時にすぐ停止せず、機能を縮退させて運用を続けるのは、フェールソフトの説明です。 安全側への制御とは目的が異なります。 3:× 信頼性に大きく影響する要素を複数備えて信頼性を高めるのは、冗長化によるフォールトトレランスの説明です。 フェールセーフは安全側に倒すことが要点です。 4:× 誰が操作しても誤動作が起こりにくいように設計するのは、フールプルーフの説明です。 人の誤操作を防ぐ考え方で、障害時の制御とは異なります。 【ポイント】 フェールセーフは「安全側に止める」、フェールソフトは「縮退して動かし続ける」、フールプルーフは「誤操作を防ぐ」と区別します。 フォールトトレランスは「冗長化によって障害があっても機能を維持する」考え方です。まとめて解く
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