修了試験 2019-12-08実施分 基本情報技術者試験 問77
商品の1日当たりの販売個数の予想確率が表のとおりであるとき,1個当たりの利益を1,000円とすると,利益の期待値が最大になる仕入個数は何個か。 ここで,仕入れた日に売れ残った場合,1個当たり300円の廃棄ロスが出るものとする。 〔表〕販売個数/仕入個数|4|5|6|7/4|100%|-|-|-/5|30%|70%|-|-/6|30%|30%|40%|-/7|30%|30%|30%|10%
正答3
解説
正解は3です。 仕入個数ごとに、販売個数の確率で重み付けした利益の期待値を計算して比べます。 1個売れるごとに利益1,000円、売れ残り1個ごとに廃棄ロス300円です。 表の各行は仕入個数、各列はそのときの販売個数の確率です。 【計算】 4個仕入れると必ず4個売れるので、期待値は4,000円です。 5個仕入れると、4個販売で4,000-300=3,700円、5個販売で5,000円です。 期待値は0.3×3,700+0.7×5,000=1,110+3,500=4,610円です。 6個仕入れると、4個販売で3,400円、5個販売で4,700円、6個販売で6,000円です。 期待値は0.3×3,400+0.3×4,700+0.4×6,000=1,020+1,410+2,400=4,830円です。 7個仕入れると、4個販売で3,100円、5個販売で4,400円、6個販売で5,700円、7個販売で7,000円です。 期待値は0.3×3,100+0.3×4,400+0.3×5,700+0.1×7,000=930+1,320+1,710+700=4,660円です。 【選択肢別解説】 1:× 4個の期待値は4,000円で、4個とも必ず売れますが、最大ではありません。 2:× 5個の期待値は4,610円で、6個の4,830円より小さくなります。 3:○ 6個の期待値は4,830円で、4通りの中で最大です。 4:× 7個の期待値は4,660円です。 売れ残りの廃棄ロスが増え、6個より小さくなります。 【ポイント】 売れ残りの損失は「仕入個数-販売個数」に1個当たりのロスを掛けて求めます。 仕入れを増やすほど売上の機会は増えますが、廃棄ロスも増えるため、期待値が最大になる点を探します。まとめて解く
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