修了試験 2020-06-14実施分 基本情報技術者試験 問6
アナログ電圧をディジタル化した後に演算処理することの利点として,適切なものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 アナログ信号をディジタル化してから処理する利点を問う問題です。 ディジタル化した値は数値として扱うため、回路部品の特性の影響を受けにくくなります。 一方で、変換時の誤差や処理時間が無くなるわけではありません。 【選択肢別解説】 1:× A/D変換(アナログからディジタルへの変換)では、値を有限のビット数で表すため量子化誤差が必ず発生します。 誤差が発生しないという記述は誤りです。 2:○ ディジタル演算では、値を0と1の数値として計算します。 アナログ回路のように部品精度や温度、雑音で結果がずれることが少ないので、適切な利点です。 3:× ディジタルの数値演算でも、有限桁で表すため丸め誤差は発生します。 丸め誤差が発生しないという記述は誤りです。 4:× A/D変換や演算処理には時間がかかるので、遅延時間は発生します。 むしろアナログ回路のほうが遅延は小さい傾向があります。 【ポイント】 ディジタル化の主な利点は、雑音や部品のばらつきに強く、同じ入力に対して同じ結果を再現できることです。 「誤差がない」「遅延がない」という言い切りの選択肢は誤りであることが多いので注意します。まとめて解く
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