修了試験 2020-06-14実施分 基本情報技術者試験 問25
DBMSが,3層スキーマアーキテクチャを採用する目的として,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 DBMS(DataBase Management System)の3層スキーマアーキテクチャの目的を問う問題です。 3層スキーマは、外部スキーマ、概念スキーマ、内部スキーマの3つで構成されます。 層を分けることで、ある層の変更がほかの層に影響しないようにします。 これをデータ独立性といいます。 【選択肢別解説】 1:× 関係演算で元の表から新たな表を導出し、実在するように見せるのは、ビュー(仮想表)の説明です。 3層スキーマ全体の目的ではありません。 2:× 対話型のSQL文をアプリケーションプログラムから使えるようにするのは、埋込みSQLの説明です。 3層スキーマの目的ではありません。 3:○ 内部スキーマ(物理的な格納構造)を変更しても、概念スキーマや外部スキーマを通して使うプログラムには影響しません。 これを物理的データ独立性といい、3層スキーマの主な目的です。 4:× 3層スキーマは、プログラムとDBMSの結び付きを弱めて独立性を高めるための考え方です。 言語を限定して緊密に結合するのは、目的と逆です。 【ポイント】 外部スキーマは利用者やプログラムから見たデータ(ビュー)、概念スキーマはデータ全体の論理構造(表の定義)、内部スキーマは記憶装置上の格納方法です。 概念スキーマの変更が外部スキーマに影響しないことは、論理的データ独立性といいます。まとめて解く
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