修了試験 2020-07-26実施分 基本情報技術者試験 問49
条件に従うとき,アプリケーションプログラムの初年度の修正費用の期待値は,何万円か。 〔条件〕 (1) プログラム規模:2,000kステップ (2) プログラムの潜在不良率:0.04件/kステップ (3) 潜在不良の年間発見率:20%/年 (4) 発見した不良の分類 影響度大の不良:20%,影響度小の不良:80% (5) 不良1件当たりの修正費用 影響度大の不良:200万円,影響度小の不良:50万円 (6) 初年度は影響度大の不良だけを修正する
正答1
解説
正解は1です。 潜在不良の数と発見率から、初年度の修正費用の期待値を求める問題です。 条件を順に当てはめて、修正する不良の件数を絞り込みます。 【計算】 潜在不良の数は、2,000kステップ×0.04件/kステップ=80件です。 初年度に発見される不良は、80件×20%=16件です。 そのうち影響度大の不良は、16件×20%=3.2件です。 初年度は影響度大の不良だけを修正するので、費用は3.2件×200万円=640万円です。 【選択肢別解説】 1:○ 計算どおり、640万円です。 2:× 1,280万円は、発見した16件すべてを修正した場合の費用です。 16件×(20%×200万円+80%×50万円)=1,280万円ですが、初年度は影響度大の不良だけを修正します。 3:× 1,600万円は、条件を正しく当てはめた結果と一致しません。 初年度に修正するのは、影響度大の3.2件だけです。 4:× 6,400万円は正解の10倍で、潜在不良率などの桁を取り違えると得られる値です。 【ポイント】 期待値の問題では、件数を割合で順に絞り込んでから、1件当たりの費用を掛けます。 条件(6)のように、修正する対象を限定する一文を見落とさないことが大切です。まとめて解く
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