修了試験 2020-07-26実施分 基本情報技術者試験 問79
図は,企業と労働者の関係を表している。 企業Bと労働者Cの関係に関する記述のうち,適切なものはどれか。

正答2
解説
正解は2です。 請負・出向・労働者派遣における、指揮命令関係と雇用関係を区別する問題です。 図では、企業Aと労働者Cの間に雇用関係があり、企業Aと企業Bの間に"契約"があります。 企業Bと労働者Cの関係が、契約の種類によってどうなるかが問われています。 【選択肢別解説】 1:× 請負契約では、受託者である企業Aが、自ら雇用する労働者Cに指揮命令します。 委託者である企業Bと労働者Cの間に、指揮命令関係は生じません。 2:○ 出向(在籍型出向)では、労働者Cは企業Aとの雇用関係を保ったまま、企業Bの指揮命令の下で働きます。 したがって、企業Bと労働者Cの間には指揮命令関係が生じます。 3:× 労働者派遣では、派遣先の企業Bは労働者Cに指揮命令を行いますが、雇用関係は派遣元の企業Aとの間にだけあります。 企業Bと労働者Cの間に雇用関係は生じません。 4:× 労働者派遣と出向は別の形態です。 派遣では派遣先と労働者の間に雇用関係がなく、出向では出向先との間にも雇用関係が生じるので、派遣を出向とはいえません。 【ポイント】 請負では、指揮命令は受託者が行い、委託者が労働者に直接指示すると偽装請負になります。 派遣は「指揮命令は派遣先、雇用は派遣元」、在籍型出向は「出向元と出向先の両方と雇用関係がある」と整理します。まとめて解く
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