修了試験 2020-12-13実施分 基本情報技術者試験 問59
システム監査報告書に記載する指摘事項に関する説明のうち,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 システム監査報告書の指摘事項は、監査証拠に裏付けられた事実に基づいて記載する必要があります。 そのため、監査人は調査結果に事実誤認がないかを監査対象部門と確認したうえで、指摘すべきと判断した事項を記載します。 指摘事項を記載するかどうかの判断は、監査人が自らの責任で行います。 【選択肢別解説】 1:× 監査証拠の裏付けがない事項は、指摘事項として記載できません。 指摘事項は、十分かつ適切な監査証拠に基づく必要があります。 2:× 指摘事項は監査人が独立した立場で判断して記載するもので、監査対象部門の責任者の承認は要りません。 承認を条件にすると、都合の悪い指摘が除かれるおそれがあります。 3:○ 事実誤認がないことを監査対象部門に確認してから、監査人が必要と判断した事項を記載します。 事実確認によって、報告の正確性が高まります。 4:× 指摘事項は、不備の内容や重要性を考慮して選んで記載します。 重要性の低い事項まですべて並べると、重要な問題が埋もれてしまいます。 【ポイント】 システム監査報告書では「監査証拠による裏付け」「事実確認」「重要性の考慮」が重要です。 指摘に対する改善提案を記載し、その後の改善状況をフォローアップすることも監査人の役割です。まとめて解く
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