修了試験 2021-01-24実施分 基本情報技術者試験 問19
OSIによるオープンソースソフトウェアの定義に従うときのオープンソースソフトウェアに対する取扱いとして,適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 OSI(Open Source Initiative)は、オープンソースの定義(OSD:Open Source Definition)を定めています。 OSDは、自由な再配布、ソースコードの入手可能性、利用分野や個人に対する差別の禁止などを要件としています。 【選択肢別解説】 1:× ソースコードの公開範囲を特定の業界に限定することは、利用する分野に対する差別の禁止に反します。 OSDでは誰もが利用・再配布できる必要があります。 2:× OSDは、派生物を元と同じ条件で配布することを「許可」するよう求めているだけです。 同じライセンスでの配布を義務付けるのはGPLなど一部のライセンス(コピーレフト)の条件で、OSD自体の要件ではありません。 3:× OSDでは、ライセンスは再配布に対してロイヤルティや料金を要求してはならないと定めています。 開発者は第三者にライセンス費を請求できません。 4:○ ソースコードの公開義務は、改変したソフトウェアを再配布するときに生じます。 社内利用など再配布しない場合は、改変部分を公開しなくてもかまいません。 【ポイント】 OSSは無料で使えるだけでなく、「再配布の自由」と「差別の禁止」が要点です。 OSDとGPLなど個別ライセンスの条件を区別して覚えます。まとめて解く
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