修了試験 2021-06-13実施分 基本情報技術者試験 問36
ディジタル署名などに用いるハッシュ関数の特徴はどれか。
正答3
解説
正解は3です。 ディジタル署名などで使う暗号学的ハッシュ関数の性質を問う問題です。 ハッシュ関数は、任意の長さのメッセージから固定長のメッセージダイジェスト(ハッシュ値)を作る関数です。 【選択肢別解説】 1:× 同じダイジェストになる異なる2つのメッセージは、容易には見つけられないことが求められます。 この性質を衝突困難性といいます。 2:× ハッシュ関数は、メッセージが異なればダイジェストも異なる値になるように設計されています。 すべて同じ値になると、改ざんを検出できません。 3:○ ダイジェストから元のメッセージを求めることは困難です。 この性質を一方向性(原像計算困難性)といいます。 4:× ダイジェストの長さは、メッセージの長さに関係なく一定です。 たとえばSHA-256では常に256ビットです。 【ポイント】 ハッシュ関数は「一方向性」「衝突困難性」「固定長の出力」が重要な性質です。 わずかな改ざんでもハッシュ値が大きく変わるので、改ざん検出に使われます。まとめて解く
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