修了試験 2021-07-25実施分 基本情報技術者試験 問2
P,Q,Rはいずれも命題である。 命題Pの真理値は真であり,命題(not P) or Q及び命題(not Q) or Rのいずれの真理値も真であることが分かっている。 Q,Rの真理値はどれか。 ここで,X or YはXとYの論理和,not XはXの否定を表す。
正答4
解説
正解は4です。 論理和「X or Y」は、XとYの少なくとも一方が真なら真になります。 真であると分かっている命題から、残りの命題の真理値を順に決めていく問題です。 【計算】 Pは真なので、not Pは偽です。 (not P)or Q が真になるには、not Pが偽なのでQが真でなければなりません。 Qが真なので、not Qは偽です。 (not Q)or R が真になるには、not Qが偽なのでRが真でなければなりません。 したがって、Q=真、R=真です。 【選択肢別解説】 1:× Qが偽だと(not P)or Q は「偽 or 偽」となり、偽になってしまいます。 2:× Qが偽なので、1と同じく(not P)or Q が偽になり条件に反します。 3:× Q=真で(not P)or Q は満たしますが、R=偽だと(not Q)or R が「偽 or 偽」で偽になります。 4:○ Q=真、R=真なら、二つの命題はどちらも真になり、すべての条件を満たします。 【ポイント】 「(not P)or Q」は「PならばQ」(含意)と同じ意味です。 PならばQ、QならばRが成り立ち、Pが真なので、QもRも真になると考えることもできます。まとめて解く
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