修了試験 2021-07-25実施分 基本情報技術者試験 問28
ロックの粒度に関する説明のうち,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 ロックの粒度とは、一度にロックする範囲の大きさのことで、表全体、ページ、行などの単位があります。 粒度を大きくすると管理は楽になりますが、ほかのトランザクションを待たせる範囲が広がります。 【選択肢別解説】 1:○ 粒度を大きくすると、更新に使わないデータまでまとめてロックされます。 ほかのトランザクションがそのデータを使えずに待つ機会が増え、全体のスループットが低下します。 2:× 粒度を大きくすると、一つのロックで占有される範囲が広がるので、同時に実行できるトランザクション数は減ります。 増えるのは粒度を小さくした場合です。 3:× 粒度を大きくすると、ロックの対象範囲が広がるので、ほかのトランザクションの処理を妨げる範囲も広がります。 粒度を大きくしても、ほかのトランザクションへの影響が小さくなることはありません。 4:× 粒度を大きくすると、一つのロックで多くのデータを覆えるので、一つのトランザクションでかけるロックの個数は少なくなります。 【ポイント】 粒度が大きいと、ロックの個数が少なく管理の負担は軽い一方、同時実行性が下がります。 粒度が小さいと、同時実行性は上がりますが、ロックの個数が増えて管理の負担が重くなります。まとめて解く
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