修了試験 2022-06-12実施分 基本情報技術者試験 問23
A社では,優良顧客について調査することになった。 優良顧客は,最近の購入実績があり,かつ購入金額の多い顧客とする。 優良顧客の選定基準を決めるために,最近の1か月,2か月,3か月,…について,期間ごとに購入金額ごとの顧客数を求めて,顧客購入分析表を作成することにした。 最も適切な顧客購入分析表はどれか。

正答3
解説
正解は3です。 優良顧客は「最近購入している」かつ「購入金額が多い」顧客と定義されています。 選定基準を決めるには、期間と購入金額の2つの軸で顧客数を一覧できる表が適しています。 このように2つの軸を縦と横に配置して集計する表をクロス集計表(マトリックス表)といいます。 【選択肢別解説】 1:× 選択肢1(図のア)は、金額、期間、顧客数の3列から成る一覧表で、金額ごとに期間を縦に並べています。 期間と金額の組合せが縦に長く連なるため、2つの軸を同時に比較しにくい形です。 2:× 選択肢2(図のイ)は、期間、金額、顧客数の3列から成る一覧表で、期間ごとに金額を縦に並べています。 並べる順序が違うだけで、選択肢1と同様に2つの軸を一目で比較できません。 3:○ 選択肢3(図のウ)は、縦に期間(最近1か月、2か月、3か月…)、横に金額(10万円以上、9万円以上…)をとったクロス集計表です。 例えば最近1か月で10万円以上は550人、最近3か月で9万円以上は1,050人と、期間と金額の組合せごとの顧客数を一目で比較できます。 4:× 選択肢4(図のエ)は、顧客数、期間、金額の3列から成り、顧客数の多い順に行を並べた表です。 期間と金額がばらばらに並ぶので、期間ごと・金額ごとの傾向をつかみにくくなります。 【ポイント】 2つの条件の組合せで基準を検討するときは、2軸のクロス集計表が適しています。 最近の購入日(Recency)や購入金額(Monetary)で顧客を分析する手法をRFM分析といい、関連して出題されます。まとめて解く
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