修了試験 2022-06-12実施分 基本情報技術者試験 問40
ICカードとPINを用いた利用者認証における適切な運用はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 ICカードとPIN(Personal Identification Number:暗証番号)による認証は、所有しているもの(ICカード)と、知っていること(PIN)を組み合わせた2要素認証です。 両方がそろわないと認証できないことに意味があるので、ICカードとPINが一緒に第三者の手に渡らないように運用します。 【選択肢別解説】 1:× 全利用者に共通のPINを設定すると、拾ったICカードとPINの組合せで誰でも認証できてしまいます。 PINは利用者ごとに別々に設定する必要があります。 2:× 紛失したICカードの失効処理を後回しにすると、その間に拾った人が不正に使えてしまいます。 紛失の届出を受けたら、まず紛失したICカードを失効させるべきです。 3:× ICカードの表面に刻印された数字をPINに使うと、カードを拾った人にPINを推測されてしまいます。 PINはカードから推測できない値にする必要があります。 4:○ PINをICカードと同封せず別経路で知らせれば、配送中にカードが盗まれてもPINまでは知られません。 2つの要素を分けて管理する、適切な運用です。 【ポイント】 2要素認証の安全性は、2つの要素が同時に漏れないことで保たれます。 配送を分ける、推測できないPINにする、紛失時はすぐ失効させる、の3点が基本です。まとめて解く
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