修了試験 2022-06-12実施分 基本情報技術者試験 問58
マスタファイル管理に関するシステム監査項目のうち,可用性に該当するものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 システム監査では、情報システムを可用性、機密性、完全性(正確性)、効率性などの観点から評価します。 可用性とは、利用者が必要なときにシステムを使える状態に保つことです。 障害に備えた二重化は、可用性を高める代表的な対策です。 【選択肢別解説】 1:○ マスタファイルを置くサーバを二重化すると、一方が故障しても業務を続けられます。 システムを止めずに使える状態を保つので、可用性に該当します。 2:× 複数件のデータをまとめて検索・加工する機能は、業務を効率よく進めるための機能です。 効率性の観点に当たり、可用性ではありません。 3:× メンテナンスを特権アカウントの保持者だけに許すのは、権限のない者による操作を防ぐ対策です。 機密性やアクセス管理の観点に当たり、可用性ではありません。 4:× データ入力のチェック機能は、誤ったデータの登録を防ぐ対策です。 データの正確性(完全性)の観点に当たり、可用性ではありません。 【ポイント】 可用性は「使いたいときに使える」、機密性は「許可された人だけが使える」、完全性は「データが正確で欠けていない」ことです。 二重化やバックアップは可用性、アクセス制御は機密性、入力チェックは完全性の対策と整理します。まとめて解く
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