修了試験 2022-07-24実施分 基本情報技術者試験 問64
システム開発の上流工程において,システム稼働後に発生する可能性がある個人情報の漏えいや目的外利用などのリスクに対する予防的な機能を検討し,その機能をシステムに組み込むものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 プライバシーバイデザインは、システムの企画・設計の段階から、プライバシー保護の仕組みを組み込む考え方です。 問題が起きてから対処するのではなく、予防的に対策を組み込む点が特徴です。 【選択肢別解説】 1:× 情報セキュリティ方針は、組織の情報セキュリティに対する基本的な考え方や方針を示した文書です。 システムの上流工程で予防的な機能を組み込む考え方ではありません。 2:× セキュリティレベルは、求められる安全性の程度を表すものです。 個人情報保護の機能を上流工程から組み込む考え方そのものではありません。 3:○ 上流工程で個人情報の漏えいや目的外利用のリスクを検討し、予防的な機能を組み込む考え方です。 これはプライバシーバイデザインの説明です。 4:× プライバシーマークは、個人情報を適切に取り扱う事業者を認定する制度です。 JIPDEC(日本情報経済社会推進協会)がJIS Q 15001に基づいて付与します。 【ポイント】 プライバシーバイデザインは、「事後」ではなく「事前」の対策、「後付け」ではなく「組込み」が要点です。 似た考え方に、設計段階からセキュリティを組み込むセキュリティバイデザインがあります。まとめて解く
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