修了試験 2022-12-11実施分 基本情報技術者試験 問12
同じ命令セットをもつコンピュータAとBがある。 それぞれのCPUクロック周期,及びあるプログラムを実行したときのCPI(Cycles Per Instruction)は,表のとおりである。 そのプログラムを実行したとき,コンピュータAの処理時間は,コンピュータBの処理時間の何倍になるか。 |CPUクロック周期|CPI/コンピュータA|1ナノ秒|4.0/コンピュータB|4ナノ秒|0.5
正答3
解説
正解は3です。 CPI(Cycles Per Instruction)は、1命令の実行に必要な平均クロック数です。 同じ命令セットで同じプログラムを実行するので命令数は等しく、1命令当たりの時間を比べれば処理時間の比が分かります。 【計算】 1命令当たりの時間は、クロック周期×CPIで求めます。 コンピュータAは1ナノ秒×4.0=4ナノ秒です。 コンピュータBは4ナノ秒×0.5=2ナノ秒です。 Aの処理時間はBの4÷2=2倍です。 【選択肢別解説】 1:× 1/32は、クロック周期の比1/4にCPIの比を逆にした1/8を掛けた値です。 正しくは各コンピュータでクロック周期×CPIを求めて比べます。 2:× 1/2は、BがAの何倍かを求めた値です。 問われているのはAがBの何倍かなので、2倍です。 3:○ Aは1命令4ナノ秒、Bは2ナノ秒なので、Aの処理時間はBの2倍です。 4:× 8は、CPIの比(4.0÷0.5=8)だけを見た値です。 クロック周期の違いも掛け合わせる必要があります。 【ポイント】 処理時間=命令数×CPI×クロック周期です。 クロック周波数で与えられた場合は、その逆数がクロック周期になります。まとめて解く
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