修了試験 2022-12-11実施分 基本情報技術者試験 問16
仮想化マシン環境を物理マシン20台で運用しているシステムがある。 次の運用条件のとき,物理マシンが最低何台停止すると縮退運転になるか。 〔運用条件〕 (1) 物理マシンが停止すると,そこで稼働していた仮想マシンは他の全ての物理マシンで均等に稼働させ,使用していた資源も同様に配分する。 (2) 物理マシンが20台のときに使用する資源は,全ての物理マシンにおいて70%である。 (3) 1台の物理マシンで使用している資源が90%を超えた場合,システム全体が縮退運転となる。 (4) (1)~(3)以外の条件は考慮しなくてよい。
正答4
解説
正解は4です。 停止した物理マシンの負荷が残りのマシンに均等に配分されるとき、1台当たりの資源使用率が90%を超える停止台数を求めます。 【計算】 20台がそれぞれ70%を使っているので、資源の総量は20×70=1,400(%・台)です。 停止台数をkとすると、1台当たりの使用率は1,400÷(20-k)です。 k=4のとき、1,400÷16=87.5%で、90%以下です。 k=5のとき、1,400÷15≒93.3%で、90%を超えます。 よって、最低5台停止すると縮退運転になります。 【選択肢別解説】 1:× 2台停止では1,400÷18≒77.8%で、90%を超えません。 2:× 3台停止では1,400÷17≒82.4%で、90%を超えません。 3:× 4台停止では1,400÷16=87.5%で、まだ90%を超えません。 4:○ 5台停止で1,400÷15≒93.3%となり、初めて90%を超えます。 【ポイント】 「90%ちょうど」は超えていないので縮退運転になりません。 境界の前後の台数で実際に計算して確かめると確実です。まとめて解く
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