修了試験 2023-01-22実施分 基本情報技術者試験 問48
図に示すテスト工程品質管理図の解釈と今後の対応のうち,適切なものはどれか。

正答1
解説
正解は1です。 テスト工程品質管理図は、未消化テスト項目数と累積誤り検出数の実績を、予測の曲線と比べてテストの状況を判断する図です。 実績が予測からどちらにずれているかを、それぞれの曲線について読み取ります。 【図の読み取り】 未消化テスト項目数の実績(実線)は、予測(点線)より上にあり、なかなか減っていません。 つまり、テスト項目の消化は予測より遅れています。 累積誤り検出数の実績(実線)は、予測(点線)より上にあり、急な勢いで増えています。 つまり、少ないテスト項目の消化で、予測を上回る誤りが見つかっています。 【選択肢別解説】 1:○ 消化が遅いのに誤りが多く出ているのは、作り込み品質が悪い状態です。 誤り多発箇所の重点対策や、前工程の品質の見直しが必要です。 2:× テスト項目の消化が遅いという判断は正しいです。 しかし、予測を上回る誤りの検出は品質が悪いことを示すので、問題はないという判断は誤りです。 3:× 未消化テスト項目数は予測ほど減っていないので、消化は速いのではなく遅れています。 このまま様子を見るのも不適切です。 4:× 誤りの多さは効率的なテストではなく、品質の悪さを示しています。 注意することはないという判断は誤りです。 【ポイント】 消化が遅く誤りが多いなら品質不良、消化が順調で誤りが予測どおりなら良好と判断します。 誤りが少なすぎる場合も、テスト項目の質を疑う必要があります。まとめて解く
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