修了試験 2023-06-11実施分 基本情報技術者試験 問26
ONF (Open Networking Foundation) が標準化を進めているOpenFlowプロトコルを用いたSDN (Software-Defined Networking) の説明として,適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 OpenFlowを用いたSDN(Software-Defined Networking)の考え方を問う問題です。 SDNは、ネットワーク機器の制御をソフトウェアで一元的に行う考え方です。 OpenFlowは、コントローラとスイッチの間で使う代表的なプロトコルです。 【選択肢別解説】 1:× 管理情報であるMIB(Management Information Base)を定期的に取得して監視するのは、SNMPによる管理手法です。 SNMPはSimple Network Management Protocolの略で、ネットワーク機器の監視に使います。 ネットワークの制御を集中化するSDNの説明ではありません。 2:× 機器同士が経路情報を交換して経路を決めるのは、OSPFやRIPなどのルーティングプロトコルです。 各機器が自律分散的に経路を決める点が、集中制御のSDNと異なります。 3:× ネットワーク機能をソフトウェア化して仮想環境で動かす技術は、NFV(Network Functions Virtualization)です。 SDNと関連は深いものの、制御と転送の分離を説明したものではありません。 4:○ SDNでは、経路を決める制御機能と、パケットを送る転送機能を論理的に分離します。 コントローラと呼ばれるソフトウェアが、OpenFlowで多数のスイッチの転送を集中制御します。 【ポイント】 SDNの要点は「制御プレーンとデータプレーンの分離」と「コントローラによる集中制御」です。 NFVは機能の仮想化、SDNは制御の集中化と区別して覚えます。まとめて解く
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