修了試験 2023-06-11実施分 基本情報技術者試験 問38
プロトタイピングモデルの特徴として,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 ソフトウェア開発モデルのうち、プロトタイピングモデルの特徴を問う問題です。 プロトタイピングモデルは、早い段階で試作品(プロトタイプ)を作り、利用者に確認してもらいながら要求を固める方法です。 【選択肢別解説】 1:○ 開発の初期に試作を行い、画面などのユーザインタフェースや応答性能を利用者と確認します。 要求のずれを早く見つけられるので、後の工程での仕様変更による手戻りを減らせます。 2:× 開発を繰り返しながら改良し、各回でリスクを評価して進めるのは、スパイラルモデルです。 リスク評価を軸にしている点が特徴です。 3:× 部分的に機能を完成させる作業を短期間で繰り返し、段階的に全体を仕上げるのは、反復型(インクリメンタル)の開発モデルです。 試作で要求を確認することが主目的のプロトタイピングとは異なります。 4:× 要求分析、設計、製造、テストを順に1回ずつ進めるのは、ウォーターフォールモデルです。 大規模で要求が明確なシステムに向く代表的なモデルです。 【ポイント】 プロトタイピングは「試作で要求を固める」、スパイラルは「リスク評価しながら繰り返す」、ウォーターフォールは「工程を順に進める」と対比して覚えます。 試作によって利用者の要求があいまいな問題に対処できる点がプロトタイピングの利点です。まとめて解く
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