修了試験 2023-07-23実施分 基本情報技術者試験 問7
オブジェクト指向プログラミングにおける,多相性を実現するためのオーバーライドの説明はどれか。
正答2
解説
正解は2です。 オブジェクト指向の用語のうち、オーバーライドの意味を問う問題です。 多相性(ポリモーフィズム)とは、同じメソッド呼出しでも、オブジェクトのクラスによって異なる振る舞いをする性質です。 【選択肢別解説】 1:× これはカプセル化(情報隠蔽)の説明です。 オブジェクトの内部構造を隠し、決められた操作だけで扱えるようにする考え方です。 2:○ オーバーライドは、スーパークラスのメソッドをサブクラスで同じ名前・同じ引数のまま再定義することです。 同じ呼出しでもサブクラスごとに処理が変わるため、多相性が実現されます。 3:× これはオーバーロード(多重定義)の説明です。 同じクラス内で、メソッド名が同じで引数の型や個数が異なるメソッドを複数定義することです。 4:× これは汎化(抽象化)の説明です。 複数のクラスの共通部分をまとめて、スーパークラスや抽象クラスを作ることを指します。 【ポイント】 オーバーライドは「親のメソッドを子で上書き」、オーバーロードは「同じ名前で引数違いを並べる」と区別します。 名前が似ているため、毎回のように対比で出題されます。まとめて解く
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