修了試験 2023-07-23実施分 基本情報技術者試験 問58
“1次式で表現される制約条件の下にある資源を,どのように配分したら1次式で表される効果の最大が得られるか”という問題を解く手法はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 OR(オペレーションズリサーチ)や統計の手法のうち、資源配分の最適化を行う手法を問う問題です。 制約条件と目的(効果)が、どちらも1次式で表される点がポイントです。 【選択肢別解説】 1:× 因子分析法は、多数の変数の背後にある共通の要因(因子)を見つけ出す統計手法です。 資源の配分を最適化する手法ではありません。 2:× 回帰分析法は、ある変数(目的変数)とそれに影響する変数(説明変数)の関係を式で表し、予測などに使う手法です。 制約条件の下で効果を最大化する手法ではありません。 3:× 実験計画法は、少ない実験回数で要因の効果を効率よく調べるための、実験の計画と分析の手法です。 資源配分の最適化とは目的が異なります。 4:○ 線形計画法は、1次式で表された制約条件の下で、1次式で表された目的関数を最大(または最小)にする解を求める手法です。 生産計画で、限られた原料や時間から利益が最大になる生産量を求める問題などに使われます。 【ポイント】 線形計画法の「線形」は1次式という意味です。 変数が2つなら、制約条件をグラフに描き、条件を満たす領域の頂点を調べることで解を求められます。まとめて解く
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