修了試験 2023-12-10実施分 基本情報技術者試験 問28
共通鍵暗号方式において,100人の送受信者のそれぞれが,相互に暗号化通信を行うときに必要な共通鍵の総数は幾つか。
正答2
解説
正解は2です。 共通鍵暗号方式では、通信する2人の組ごとに別々の鍵が必要です。 したがって鍵の総数は、100人から2人を選ぶ組合せの数になります。 【計算】 必要な鍵の数=n(n-1)÷2です。 n=100を代入すると、100×99÷2です。 100×99=9,900です。 9,900÷2=4,950個です。 【選択肢別解説】 1:× 200は、100人がそれぞれ公開鍵と秘密鍵の2つを持つ公開鍵暗号方式の鍵の総数です。 共通鍵暗号方式の数ではありません。 2:○ 2人の組合せは100×99÷2=4,950通りなので、鍵も4,950個必要です。 3:× 9,900は、AからBとBからAを別々に数えた値です。 同じ2人の間では1つの共通鍵を共有するので、2で割る必要があります。 4:× 10,000は100の2乗で、自分自身との組や重複まで数えた値です。 【ポイント】 共通鍵暗号はn(n-1)÷2個、公開鍵暗号は2n個の鍵が必要です。 人数が増えると共通鍵の数が急増することが、共通鍵暗号の弱点です。まとめて解く
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