修了試験 2023-12-10実施分 基本情報技術者試験 問32
1台のファイアウォールによって,外部セグメント,DMZ,内部セグメントの三つのセグメントに分割されたネットワークがあり,このネットワークにおいて,Webサーバと,重要なデータをもつデータベースサーバから成るシステムを使って,利用者向けのWebサービスをインターネットに公開する。 インターネットからの不正アクセスから重要なデータを保護するためのサーバの設置方法のうち,最も適切なものはどれか。 ここで,Webサーバでは,データベースサーバのフロントエンド処理を行い,ファイアウォールでは,外部セグメントとDMZとの間,及びDMZと内部セグメントとの間の通信は特定のプロトコルだけを許可し,外部セグメントと内部セグメントとの間の直接の通信は許可しないものとする。
正答3
解説
正解は3です。 ファイアウォールで、外部セグメント、DMZ、内部セグメントの3つに分けたネットワークでの、サーバの配置を問う問題です。 外部から直接アクセスされるサーバはDMZに、重要なデータをもつサーバは内部セグメントに置くのが原則です。 【選択肢別解説】 1:× データベースサーバをDMZに置くと、インターネットからDMZへの通信が許可されている分だけ攻撃を受けやすくなります。 重要なデータの保護として不十分です。 2:× 外部と内部の直接の通信は許可されていないので、内部セグメントのWebサーバにはインターネットからアクセスできません。 サービスを公開できません。 3:○ WebサーバをDMZに置けば、インターネットからWebサービスを利用できます。 データベースサーバは内部に置き、DMZのWebサーバからだけアクセスさせるので、重要なデータを守れます。 4:× 外部セグメントのWebサーバはファイアウォールの保護を受けません。 また、データベースサーバをDMZに置くと、重要なデータが攻撃を受けやすくなります。 【ポイント】 公開サーバはDMZ、機密データは内部セグメントという配置が基本です。 攻撃者がWebサーバを乗っ取っても、データベースまでの間にもう一段の防御が残ります。まとめて解く
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