修了試験 2023-12-10実施分 基本情報技術者試験 問35
オブジェクト指向におけるカプセル化を説明したものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 オブジェクト指向の基本概念には、カプセル化、継承、汎化、抽象化などがあります。 カプセル化は、データと手続をひとまとめにし、内部の詳細を外部から隠す考え方です。 【選択肢別解説】 1:× 同じ性質をもつオブジェクトを抽象化して整理するのは、クラス化(分類)の説明です。 共通の性質をクラスとして定義します。 2:× 基底クラスの性質を派生クラスに受け継がせるのは、継承(インヘリタンス)の説明です。 3:× 複数のクラスに共通する性質を抜き出して基底クラスを作るのは、汎化の説明です。 4:○ データとそれを操作する手続(メソッド)を1つのオブジェクトにまとめ、詳細を外部から隠すのがカプセル化です。 外部からは公開された手続を通してだけ操作するので、変更の影響が広がりにくくなります。 【ポイント】 カプセル化によって実現される隠蔽を、情報隠蔽と呼びます。 汎化は「共通部分を上位にまとめる」、継承は「上位の性質を下位が引き継ぐ」と対で覚えます。まとめて解く
修了試験 2023-12-10実施分を通しで解く(60問)→