修了試験 2024-01-28実施分 基本情報技術者試験 問30
IoTデバイスの耐タンパ性の実装技術とその効果に関する記述として,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 IoT(Internet of Things)デバイスの耐タンパ性を高める技術を問う問題です。 耐タンパ性とは、装置の内部を不正に開けたり解析したりして、情報を読み取られたり改ざんされたりすることへの耐性です。 物理的な分解を検知して秘密情報を消去する仕組みは、耐タンパ性の代表的な実装です。 【選択肢別解説】 1:× 通信の暗号化は、通信経路での盗聴を防ぐ対策です。 デバイスそのものを分解・解析する攻撃への対策ではないので、耐タンパ性の実装には当たりません。 2:× GPS(Global Positioning System)による位置の検知は、紛失や盗難への対策です。 内部の情報を解析から守るものではありません。 3:○ ケースを開けると内部に光が入るので、それを検知して内蔵メモリの秘密情報を消去します。 分解による情報の読み取りを防ぐので、耐タンパ性を高める技術に当たります。 4:× メモリカードを予備機に差し替えて復旧する仕組みは、故障時の可用性を高める対策です。 内部情報の不正な読み取りを防ぐものではありません。 【ポイント】 耐タンパ性は「分解・解析されても情報を守る」性質で、ICカードなどでも重視されます。 物理的な対策のほか、プログラムを解読しにくくする難読化もソフトウェアの耐タンパ性を高める手法です。まとめて解く
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