修了試験 2024-06-09実施分 基本情報技術者試験 問27
軽微な不正や犯罪を放置することによって,より大きな不正や犯罪が誘発されるという理論はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 犯罪や不正の発生を説明する理論の名称を問う問題です。 情報セキュリティの分野でも、内部不正対策を考える際にこれらの理論が使われます。 【選択肢別解説】 1:× 環境設計による犯罪予防理論(CPTED)は、建物や街路の設計によって犯罪を起こしにくくする考え方です。 見通しを良くするなど物理的な環境を工夫する理論で、軽微な不正の放置とは関係ありません。 2:× 日常活動理論は、動機をもつ犯罪者・適当な標的・監視者の不在がそろったときに犯罪が起こるとする理論です。 3:× 不正のトライアングル理論は、「機会」「動機」「正当化」の3つがそろうと不正が起こるとする理論です。 4:○ 割れ窓理論は、割れた窓のような軽微な乱れを放置すると、より大きな犯罪を招くとする理論です。 小さな違反にも対処することが、大きな不正の予防につながると考えます。 【ポイント】 内部不正対策では、不正のトライアングルの3要素を減らす考え方が重要です。 割れ窓理論は「小さな違反を放置しない」、CPTEDは「環境設計で防ぐ」と整理しましょう。まとめて解く
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