修了試験 2024-06-09実施分 基本情報技術者試験 問60
企業のWebサイトに接続してWebページを改ざんし,システムの使用目的に反する動作をさせて業務を妨害する行為を処罰する際に適用する法律はどれか。
正答1
解説
正解は1です。 Webページの改ざんによる業務妨害を処罰する法律を問う問題です。 コンピュータを壊したり不正なデータを与えたりして業務を妨害する行為は、刑法で処罰されます。 【選択肢別解説】 1:○ 刑法の電子計算機損壊等業務妨害罪は、電子計算機に虚偽の情報や不正な指令を与えるなどして業務を妨害する行為を処罰します。 Webページを改ざんして使用目的に反する動作をさせ、業務を妨害する行為はこれに当たります。 2:× 特定商取引法は、訪問販売や通信販売など、トラブルが起きやすい取引について事業者の守るべきルールを定めた法律です。 Webページの改ざんによる業務妨害を処罰する法律ではありません。 3:× 不正競争防止法は、営業秘密の不正取得や、ドメイン名の不正取得などの不正競争を規制する法律です。 業務妨害そのものを処罰する法律ではありません。 4:× プロバイダ責任制限法は、権利を侵害する情報が流通したときのプロバイダの賠償責任の制限や、発信者情報の開示請求を定めた法律です。 改ざん行為者を処罰する法律ではありません。 【ポイント】 刑法には、電子計算機損壊等業務妨害罪のほか、不正指令電磁的記録に関する罪(いわゆるウイルス作成罪)もあります。 不正アクセスそのものは、不正アクセス禁止法で処罰されることも区別しておきましょう。まとめて解く
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