修了試験 2024-07-28実施分 基本情報技術者試験 問11
フォールトトレラントシステムの説明として,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 システムの信頼性を高める設計の考え方を区別する問題です。 フォールトトレラント(fault tolerant)は「障害に耐える」という意味です。 構成要素を多重化するなどして、故障が起きても機能を維持できるようにします。 【選択肢別解説】 1:○ フォールトトレラントシステムの説明として正しい記述です。 一部が故障しても、冗長化した部分に切り替えるなどして、システム全体として必要な機能を維持します。 2:× 遠隔地に予備を用意するのは、災害対策であるディザスタリカバリ(災害復旧)の考え方です。 広域災害への備えであり、部分的な故障への耐性を指す用語ではありません。 3:× ネットワークを介して複数のプロセッサが資源を共有するのは、分散処理システムの説明です。 耐障害性を表す用語ではありません。 4:× 複数のプロセッサで同じ処理を並行して行い結果を照合するのは、デュアルシステムの説明です。 耐障害性を高める手段の一つではありますが、フォールトトレラントシステムの定義そのものではありません。 【ポイント】 フェールセーフ(故障時は安全側に動作)、フェールソフト(機能を縮小して継続)、フォールトアボイダンス(故障しにくくする)との違いは頻出です。まとめて解く
修了試験 2024-07-28実施分を通しで解く(60問)→