修了試験 2024-12-08実施分 基本情報技術者試験 問27
UDPの性質を悪用したDDoS攻撃に該当するものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 DDoS(Distributed Denial of Service)攻撃は、多数の機器から大量の通信を送りつけてサービスを妨害する攻撃です。 UDP(User Datagram Protocol)はコネクションを確立せずに通信するため、送信元IPアドレスを偽装しやすいという性質があります。 【選択肢別解説】 1:○ DNSリフレクタ攻撃は、送信元IPアドレスを攻撃対象に偽装して、多数のDNSサーバへUDPで問合せを送る攻撃です。 問合せより大きな応答が攻撃対象に集中するので、UDPの性質を悪用したDDoS攻撃に当たります。 2:× SQLインジェクション攻撃は、入力欄に不正なSQL文を入力してデータベースを不正に操作する攻撃です。 UDPの性質を悪用したものでも、DDoS攻撃でもありません。 3:× ディレクトリトラバーサル攻撃は、「../」などを含むパスを指定して、公開を想定していないファイルにアクセスする攻撃です。 UDPやDDoSとは関係ありません。 4:× リスト型アカウントハッキング攻撃は、他のサイトから流出したIDとパスワードの組を使って不正ログインを試みる攻撃です。 パスワードの使い回しを狙う攻撃であり、DDoS攻撃ではありません。 【ポイント】 リフレクタ攻撃(反射攻撃)は、送信元の偽装と、小さな要求に対する大きな応答(増幅)を組み合わせた攻撃です。 DNSのほか、NTPなどUDPを使うサービスが悪用されることがあります。まとめて解く
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