修了試験 2025-06-08実施分 基本情報技術者試験 問28
PCとサーバとの間でIPsecによる暗号化通信を行う。 通信データの暗号化アルゴリズムとしてAESを使うとき,用いるべき鍵はどれか。
正答2
解説
正解は2です。 暗号方式の種類と、使う鍵の対応を問う問題です。 AES(Advanced Encryption Standard)は、暗号化と復号に同じ鍵を使う共通鍵暗号方式です。 【選択肢別解説】 1:× PCだけが所有する秘密鍵は、公開鍵暗号方式で使う鍵です。 AESは共通鍵暗号方式なので、片方だけが持つ鍵では相手が復号できません。 2:○ AESでは、PCとサーバが同じ共通鍵を共有し、その鍵で暗号化と復号を行います。 IPsecでは鍵交換の手順(IKE)を使って、この共通鍵を安全に共有します。 3:× PCの公開鍵は、公開鍵暗号方式で使う鍵です。 AESによるデータの暗号化には使いません。 4:× サーバの公開鍵も、公開鍵暗号方式で使う鍵です。 AESは公開鍵と秘密鍵の組ではなく、一つの共通鍵で暗号化と復号を行います。 【ポイント】 AESやDESは共通鍵暗号方式、RSAや楕円曲線暗号は公開鍵暗号方式です。 通信データの暗号化には処理が速い共通鍵暗号を使い、その鍵の共有に公開鍵暗号などを使うのが一般的です。まとめて解く
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