修了試験 2025-07-27実施分 基本情報技術者試験 問12
東京と福岡とを結ぶ実線の回線がある。 東京と福岡との間の信頼性を向上させるために,大阪を経由する破線の迂回回線を追加した。 迂回回線追加後における,東京と福岡との間の稼働率は幾らか。 ここで,回線の稼働率は,東京と福岡,東京と大阪,大阪と福岡との全てが0.9とする。

正答3
解説
正解は3です。 図では、東京と福岡が実線の直通回線で結ばれ、大阪を経由する破線の迂回回線が追加されています。 迂回回線は東京と大阪、大阪と福岡の2本が直列につながったものです。 この迂回経路と直通回線が並列になっており、どちらかが動いていれば通信できます。 【計算】 迂回経路の稼働率は、直列なので0.9×0.9=0.81です。 直通回線と迂回経路の並列の稼働率は、1-(1-0.9)×(1-0.81)で求めます。 1-0.1×0.19=1-0.019=0.981です。 【選択肢別解説】 1:× 0.729は誤りです。 3本の回線をすべて直列とみなした0.9×0.9×0.9の値で、迂回の意味がありません。 2:× 0.810は誤りです。 大阪経由の迂回経路だけの稼働率であり、直通回線を考慮していません。 3:○ 0.981は正しいです。 直通回線(0.9)と迂回経路(0.81)が並列になっていることから求められます。 4:× 0.999は誤りです。 3本の回線をすべて並列とみなした1-0.1×0.1×0.1の値で、迂回経路が2本の直列であることを無視しています。 【ポイント】 直列は稼働率の積、並列は「1-(1-稼働率)の積」で求めます。 複合構成では、まず直列部分をまとめてから並列の式に当てはめます。まとめて解く
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