修了試験 2025-07-27実施分 基本情報技術者試験 問18
データベースサーバを利用したクライアントサーバシステムにおいて,大量のSQL文が発生することによってクライアントとサーバ間の通信負荷が問題となった。 このときの解決策として,適切なものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 クライアントサーバシステムでSQL文を1つずつ送ると、そのたびにクライアントとサーバの間で通信が発生します。 通信回数を減らすには、まとめて処理する仕組みをサーバ側に用意するのが有効です。 【選択肢別解説】 1:× インデックスの見直しは、検索の速さを改善する対策です。 クライアントから送られるSQL文の数は変わらないので、通信負荷は減りません。 2:○ ストアドプロシージャは、一連のSQL文をあらかじめサーバ側に登録しておく機能です。 クライアントは呼出しを1回送るだけでまとめて実行できるので、通信量と通信回数を減らせます。 3:× データベースの再編成は、更新の繰り返しで生じた格納領域の断片化を解消する作業です。 アクセス効率は上がりますが、通信負荷の対策にはなりません。 4:× 動的SQLは、実行時にSQL文を組み立てて実行する方法です。 柔軟性は高まりますが、SQL文を送る回数は減らず、通信負荷の対策にはなりません。 【ポイント】 ストアドプロシージャの利点は「通信負荷の軽減」と「処理の共通化」です。 SQL文があらかじめ解析されているため、実行効率も高まります。まとめて解く
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