修了試験 2025-07-27実施分 基本情報技術者試験 問48
システム開発の上流工程において,システム稼働後に発生する可能性がある個人情報の漏えいや目的外利用などのリスクに対する予防的な機能を検討し,その機能をシステムに組み込むものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 システムの稼働後に後から対策を加えるのではなく、上流の企画・設計段階からプライバシー保護を組み込む考え方を問う問題です。 【選択肢別解説】 1:× 情報セキュリティ方針は、組織が情報セキュリティに取り組む基本的な考え方や方向性を示した文書です。 システムに予防的な機能を組み込む考え方ではありません。 2:× セキュリティレベルは、情報資産の重要度などに応じて定める安全対策の水準です。 個人情報のリスク対策を設計段階で組み込む考え方そのものではありません。 3:○ プライバシーバイデザインは、システムの企画・設計の段階から、個人情報の漏えいや目的外利用を防ぐ仕組みを組み込む考え方です。 問題が起きる前に予防することを重視します。 4:× プライバシーマークは、個人情報を適切に取り扱う事業者を認定し、マークの使用を認める制度です。 JIS Q 15001に基づき、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が運営しています。 【ポイント】 プライバシーバイデザインのキーワードは「上流工程(設計段階)から組み込む」「予防的」です。 同様に、セキュリティを設計段階から組み込む考え方をセキュリティバイデザインといいます。まとめて解く
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