修了試験 2025-07-27実施分 基本情報技術者試験 問50
T社では3種類の商品A,B,Cを販売している。 現在のところ,それぞれの商品には毎月10,000人,20,000人,80,000人の購入者がいる。 来年から商品体系を変更して,4種類の新商品P,Q,R,Sを販売する予定である。 そこで,既存の顧客が新商品を購入する割合と新規の顧客数を試算した。 この試算について,適切な記述はどれか。 ここで,表の各行に記載されている小数第1位までの数値が,該当する旧商品から新商品に乗り換える人の割合を表す。 〔表〕 人数|P|Q|R|S/A|10,000|0.5|0.3|0.1|0.1/B|20,000|0.1|0.6|0.1|0.1/C|80,000|0.1|0.1|0.3|0.3/既存顧客数|-|15,000|23,000|27,000|27,000/新規顧客数|-|5,000|7,000|13,000|23,000
正答4
解説
正解は4です。 表の各行は、旧商品の購入者が新商品P、Q、R、Sに乗り換える割合を示しています。 既存顧客数は、旧商品の人数に割合を掛けて列ごとに合計した値です。 各選択肢の内容を、表の数値から計算して確かめます。 【計算】 Aの購入者が乗り換える人数は、Pが5,000人、Qが3,000人、Rが1,000人、Sが1,000人です。 Bの購入者が乗り換える人数は、Pが2,000人、Qが12,000人、Rが2,000人、Sが2,000人です。 Cの購入者が乗り換える人数は、Pが8,000人、Qが8,000人、Rが24,000人、Sが24,000人です。 Pの購入見込者=既存15,000人+新規5,000人=20,000人です。 【選択肢別解説】 1:× Aの購入者のうちQを購入するのは、10,000×0.3=3,000人です。 1,000人ではないので誤りです。 2:× Bの行の割合の合計は0.1+0.6+0.1+0.1=0.9です。 残りの1割、つまり2,000人はどの新商品も購入しないと予想されているので誤りです。 3:× Pの購入見込者20,000人のうち、Aの購入者は5,000人で25%です。 既存顧客15,000人に限っても3分の1であり、5割ではありません。 5割はAの購入者がPを選ぶ割合です。 4:○ Sの新規顧客数は23,000人です。 Cの購入者のうちSを購入するのは80,000×0.3=24,000人なので、新規顧客数のほうが少なくなっています。 【ポイント】 表の割合は「旧商品の購入者のうち何割がその新商品へ移るか」を表しています。 「新商品の購入者のうち何割が旧商品から来たか」とは基準が異なるので、何に対する割合かを確認しましょう。まとめて解く
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