修了試験 2025-12-14実施分 基本情報技術者試験 問22
トランザクションの同時実行制御に用いられるロックの動作に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 トランザクションの同時実行制御で使うロックの互換性を問う問題です。 共有ロックはデータを読むときに、専有ロックはデータを更新するときにかけるロックです。 共有ロックどうしだけが両立でき、専有ロックが関わる組合せは両立できません。 【選択肢別解説】 1:○ 共有ロックがかかった資源にも、別のトランザクションが共有ロックをかけることができます。 読むだけなら、同時に読んでもデータの整合性は崩れないからです。 2:× 共有ロック中の資源に専有ロックは認められません。 読んでいる最中に更新されると、読み取ったデータの整合性が崩れるからです。 3:× 専有ロック中の資源に共有ロックは認められません。 更新中のデータを読むと、確定していない値を読んでしまうからです。 4:× 専有ロック中の資源に専有ロックは認められません。 2つのトランザクションが同時に更新すると、更新内容が失われるからです。 【ポイント】 ロックの互換性は「共有と共有だけが○、それ以外は×」と覚えましょう。 専有ロックは排他ロック(Xロック)、共有ロックはSロックとも呼ばれます。まとめて解く
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