修了試験 2025-12-14実施分 基本情報技術者試験 問32
機密ファイルが格納されていて,正常に動作するPCの磁気ディスクを産業廃棄物処理業者に引き渡して廃棄してもらう前に行う情報漏えい対策のうち,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 磁気ディスクを廃棄する前に、情報漏えいを防ぐための対策を問う問題です。 ファイルの削除や管理情報の消去だけでは、データの本体はディスク上に残り、復元される危険があります。 データを読み出せなくするには、記録領域そのものを別のデータで上書きする必要があります。 【選択肢別解説】 1:× 機密ファイルを何回圧縮しても、データの内容は残ったままです。 圧縮を展開すれば元の情報を読み出せます。 2:× マスタブートレコードはディスクの起動情報やパーティション情報の領域です。 ここを消去してもデータ本体の領域は残るので、復元される危険があります。 3:○ ランダムなビット列で全領域を複数回上書きすると、元のデータを読み出すことが困難になります。 正常に動作するディスクに対する有効な消去方法です。 4:× ファイル名を変更しても、ファイルの中身はそのまま残ります。 情報漏えいの対策になりません。 【ポイント】 正常に動作するディスクは、全領域の上書き消去が有効です。 故障して上書きできないディスクは、物理的な破壊や磁気による消去で対処します。まとめて解く
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