修了試験 2026-06-14実施分 基本情報技術者試験 問13
ページング方式の仮想記憶において,ページサイズが4kバイト,仮想アドレス空間が2^32バイトの場合,仮想ページ番号とページ内変位はそれぞれ何ビットで表現されるか。 ここで,1kは1,024とする。

正答3
解説
正解は3です。 ページング方式の仮想アドレスは、上位の「仮想ページ番号」と下位の「ページ内変位」に分かれます。 ページ内変位はページの中の位置を表すので、ページサイズを表せるビット数が必要です。 選択肢は「仮想ページ番号のビット数|ページ内変位のビット数」の組です。 【計算】 ページサイズは 4kバイト=4×1,024=4,096=2^12 バイトです。 よってページ内変位は12ビットです。 仮想アドレス空間は2^32バイトなので、仮想アドレスは32ビットです。 仮想ページ番号は 32-12=20ビットです。 【選択肢別解説】 1:× 12ビットと20ビットの組は、仮想ページ番号とページ内変位を逆にしたものです。 ページ内変位が20ビットなら、ページサイズは1Mバイトになってしまいます。 2:× ページ内変位が16ビットだと、ページサイズは2^16=64kバイトになります。 問題のページサイズ4kバイトと合いません。 3:○ ページ内変位12ビットでページサイズ4kバイトを表し、残りの20ビットが仮想ページ番号になります。 4:× ページ内変位が8ビットだと、ページサイズは2^8=256バイトになります。 問題の条件と合いません。 【ポイント】 「ページ内変位のビット数=log2(ページサイズ)」「仮想ページ番号のビット数=アドレスのビット数-ページ内変位のビット数」で求められます。 4kバイト=2^12は頻出なので覚えておきましょう。まとめて解く
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