修了試験 2026-06-14実施分 基本情報技術者試験 問25
IPv4ネットワークにおいては,個々の通信の区別を“プロトコル番号”,“送信元IPアドレス”,“宛先IPアドレス”,“送信元ポート番号”,“宛先ポート番号”などの識別子を用いて行う。 クライアントからサーバに対する通信の場合,これらの識別子に関して適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 IPv4の通信は、IPヘッダーにある送信元・宛先IPアドレスとプロトコル番号、TCPやUDPのヘッダーにある送信元・宛先ポート番号の組合せで区別されます。 ポート番号は、同じ機器の中でどのプログラムやサービスの通信かを識別するための番号です。 【選択肢別解説】 1:○ クライアントからサーバへの通信では、宛先ポート番号に、Webサーバの80番のようにサーバ側のサービスを識別する番号を設定します。 2:× 送信元IPアドレスと宛先IPアドレスは、ネットワーク層のIPヘッダーにあります。 トランスポートプロトコル(TCPやUDP)のヘッダーにあるのはポート番号です。 3:× クライアント側の送信元ポート番号には、通信のたびにOSが空いている番号を割り当てるのが一般的です。 プログラムに固有の番号が決まっているわけではありません。 4:× プロトコル番号は、IPより上位の層のプロトコルを識別する番号です。 例えば、TCPは6、UDPは17、ICMP(Internet Control Message Protocol)は1です。 【ポイント】 サーバ側は決まったポート番号(ウェルノウンポートなど)で待ち受け、クライアント側は一時的なポート番号を使います。 IPアドレスはIPヘッダー、ポート番号はTCP・UDPヘッダーにあると整理しましょう。まとめて解く
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