正答4
解説
正解は4です。
リスクベース認証は、ログイン時の環境(IPアドレス、端末、利用時間帯など)をふだんの利用状況と比べる認証方式です。
リスクが高いと判断したときだけ、秘密の質問などの追加の本人確認を求めます。
【選択肢別解説】
1:× 認証情報を忘れた利用者を救済する仕組みは、パスワードリセットなどの機能です。
リスクベース認証の特徴ではありません。
2:× どの環境からでも同じ手順で認証するのは、通常の固定的な認証です。
リスクベース認証は、環境に応じて認証の手順を変える点が特徴です。
3:× 環境によらず常に二つの認証方式を併用するのは、二要素認証です。
リスクベース認証は、常に追加認証を求めるわけではありません。
4:○ ふだんと異なる環境からのアクセスのときだけ追加の本人認証を行います。
通常時は手間を増やさずに、不正アクセスへの安全性を高められます。
【ポイント】
リスクベース認証は「利便性」と「安全性」の両立を狙った方式です。
盗まれたパスワードによる不正ログイン(リスト型攻撃など)への対策として、ネットバンキングなどで使われています。