JIS X 0160におけるソフトウェア実装プロセスの下位レベルのプロセスのうち,次のタスクを実施するものはどれか。
[タスク]
・ソフトウェア品目の外部インタフェース,及びソフトウェアコンポーネント間のインタフェースについて最上位レベルの設計を行う。
・データベースについて最上位レベルの設計を行う。
・ソフトウェア結合のために暫定的なテスト要求事項及びスケジュールを定義する。
ソフトウェア結合プロセス ソフトウェア構築プロセス ソフトウェア詳細設計プロセス ソフトウェア方式設計プロセス 購入状況を確認しています… 正答 4
解説 正解は4です。
JIS X 0160(ソフトウェアライフサイクルプロセス)では、ソフトウェア実装プロセスの下位に、要求事項分析、方式設計、詳細設計、構築、結合、適格性確認テストの各プロセスがあります。
タスクに「最上位レベルの設計」とあることが、判断の手がかりです。
【選択肢別解説】
1:× ソフトウェア結合プロセスは、ソフトウェアユニットやコンポーネントを結合し、テストを実施するプロセスです。
結合のテスト要求事項を暫定的に定めるのは、その前の設計段階です。
2:× ソフトウェア構築プロセスは、各ソフトウェアユニットのコードを作成し、単体でテストするプロセスです。
インタフェースやデータベースの設計は行いません。
3:× ソフトウェア詳細設計プロセスは、各コンポーネントをコーディングできる単位まで詳しく設計するプロセスです。
最上位レベルではなく、詳細なレベルの設計を行います。
4:○ ソフトウェア方式設計プロセスでは、ソフトウェア品目の構造とコンポーネントを決めます。
外部インタフェース、コンポーネント間のインタフェース、データベースの最上位レベルの設計、結合テストの暫定的な要求事項の定義を行います。
【ポイント】
方式設計は「最上位レベル(全体の構造)」、詳細設計は「詳細レベル」の設計と区別します。
設計の各段階で、対応するテストの要求事項を先に定義しておく点も特徴です。