正答2
解説
正解は2です。
フリンの分類による並列処理方式のうち、SIMDの意味を問う問題です。
SIMDはSingle Instruction stream Multiple Data streamの略で、名前がそのまま方式を表しています。
【選択肢別解説】
1:× 単一命令ストリームで単一データストリームを処理するのは、SISDです。
並列性のない従来型の逐次処理に当たります。
2:○ SIMDは、一つの命令で複数のデータに同じ演算を同時に行う方式です。
画像処理やベクトル演算などに使われます。
3:× 複数の命令ストリームで単一データストリームを処理するのは、MISDです。
実用例はほとんどありません。
4:× 複数の命令ストリームで複数のデータストリームを処理するのは、MIMDです。
マルチプロセッサやマルチコアのCPUが該当します。
【ポイント】
フリンの分類は「命令(I)が単一か複数か」と「データ(D)が単一か複数か」の組合せで4種類です。
略語のS(Single)とM(Multiple)を読み解けば、どの方式か判断できます。